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札幌の葬儀社の運命と葬儀業界の未来

2012.12.19

平成24年もあと僅かで終わります。

札幌で家族葬なる単語が浮かんで約10年。

一般的に認知され、現実的に行われだして5年。

と、言っている内に、葬儀は何もとないで故人を送る、直葬が多くなっています。

札幌では葬儀社を名乗る業者が毎年多く登場しては、3年以内に消えてゆきます。

不景気もあいまって、また、高齢化による送り手の数が減ることも一因となり

直葬が主流になることは避けられません。

直葬でいえば10万円を切る価格設定は当然となり、花まで入った

簡易祭壇が付くパック料金も多く存在します。

正に葬儀業界も、完全にデフレスパイラルに陥っています。

月間の葬儀件数だけ見ると、半数以上が互助会2社で承る現状に今後の

変化は見られず、利益を諦め件数だけに執着する葬儀社が増え続けるのは

業界として望ましい姿とは云えませんが、やむを得ない現実です。

カード会員を全国的に持つ企業の参入もとどまることはないでしょう。

葬儀は、やがてコンビニで前払いしクーポンを購入しておき、実際の葬儀後に

残金を葬儀社に支払うという、画期的な方法が出来る可能性も秘めています。

大掛かりな葬儀でないのであれば、なお更です。

ただし、送る側の心まで簡素化してほしくないと弊社は願います。

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